タカラヅカにハマる理由


ひょんなことから2日連続で宝塚歌劇を観劇しました。

1日目は梅田芸術劇場(通称:梅芸)にて「ローマの休日」。

2日目はムラとも呼ばれる本家 宝塚大劇場で「エリザベート」。

ローマの休日はかなり前から観に行く予定にしていましたが、エリザベートは当日朝 チケットがあるけどどうする?という連絡を誕生数秘学の蓮野美玲先生からいただき、即決。

・・・というのも・・

今日は夫もさくらも不在という数年に一度しか訪れないスペシャルまーひーデー!

梅田でローマの休日を観劇後、ご一緒した東京・大阪で大人気のセミナープロデューサー堀内瑠美さん姉妹、美玲さんと食事中、以下のような会話が。

(写真は美玲さんから拝借)

綾:「明日から夫とさくらが一足先に帰省するから、家に誰もいないスペシャルまーひーデーなんだよねえ。フフフ」

瑠:「で、何するの?」

綾:「ヨガ行って、溜まっているブログ書く」

瑠:「あなた、そーいう日は仕事じゃないでしょう」

美:「明日のエリザベートの席、2階席でよければ取れるかもしれない。どうする?」

綾:「え?どーしよー。観たいかも」

美:「じゃあ、取れるようなら連絡するね。多分 明日の朝になると思うけど」

と、こんな具合。翌朝 美玲さんから「チケット取れる!」という連絡をもらったので行ってきましたのです。

まあ、確かに夫とさくら、2人ともがいない日なんて、そうそうない。

そんな解放的な日に家でブログ(告知文とか告知文とか告知文とか)書いているのも勿体ない。エリザベートは観たい演目だったし、お金はかかるけど取れたら行こ。ということで、2日連続日帰り関西タカラヅカ観劇。

(夫と帰省中のさくらさん。楽しそうではないか!)

宝塚観劇は半年ほど前、初めて「舞音(マノン)」でデビュー。・・したのもののストーリー展開が重苦しく私の感覚には合っていなかった。しかし、お芝居が終わった後のショータイムが圧巻。なので、正直 お芝居にはあまり期待せず。

だーけーどー、

「ローマの休日」はとっても面白かった!映画のイメージ通りだし、コメディタッチな展開も◎。

「エリザベート」はストーリー自体は私の苦手な重苦しさがありましたが、キャスティングが素晴らしい。あの黄泉の国の帝王という役は、宝塚の男役にしかできんだろーと思うくらい美しい。

黄泉の国の人らしい中性的な美しさ。これはきっとリアル男性には出せるまい。

また、エリザベート役のジェンヌさんの歌唱力が素晴らしかった。何回も観てる瑠美さんは、深い考察をしてましたね。(こちらのリンクからどうぞ

私的には宝塚歌劇の良さは何よりも舞台構成と演出のうまさ。あと第二幕のショータイムのレベルの高さ。

ミュージカルは結構好きで年に数回 劇団四季の舞台を観に行きます。四季の舞台演出も見応えあるけど、宝塚も見応え十分。「ほぉ。こうするのね」と舞台を三次元化する技術と工夫が素晴らしい。

ショータイムはやはり全員が宝塚音楽学校で学び、同じ価値観の長い間 共有しているためか動きが皆 揃っていてとても綺麗。

(以下 宝塚歌劇団のHPより)


ラインダンスは圧巻です。団体美の美しさは、それぞれバックグラウンドが違う劇団四季に比べると宝塚のほうが高いように個人的には思います。

さて、物凄く前置きが長くなりましたが、2日間立て続けに観劇して、宝塚にハマる理由がなんとなくわかった気が・・・。私的には次の2点。

1)現実生活では忘却の彼方にある「愛」がテーマ

宝塚歌劇のテーマは「愛」なんだそうです。確かに「愛」をテーマにした演目が多い。愛のために身分を捨てるとか、愛のために死を選ぶとか。

酸いも甘いも知るアラフォー・アラフィフ世代にとっては、「愛」のために生きるなんてちゃんちゃら可笑しいし無理。現実主義者の私は更にこーいうテーマは苦手という嫌い。すごく冷める。

でもねえ、少女マンガを読みふけった思い出が蘇るのかしら。日常では奥底にしまってある本当は大切にしたい感情を満たしてくれるのが宝塚なような気がするのですよ。

もう諦めてしまった現実をお芝居の世界で満たす・・・そんな感じ?

2)中性的な男役にトキメク

いやー、このわたくしがトキメキましたわ(笑)。遡れば、ときめきトゥナイトの真壁くん以来ではないか。30年ぶりくらい?

お芝居では男役さんたちに全くトキメキを感じませんが、ショータイムでのダンスがねえ。

かっこいいのですよ♪ 中身は女性なのにEXILEも顔負けなキレのある男性的なダンスがかっこいい。

男性なんだけど男性ではない。男性が持つギラギラ感がないのがいい。中性的な色気?とでも表現したらいいのかなぁ。

(オペラグラス必須です)


何と言うんですかねえ、長い間生きてるせいか、特に私は男性社会に長くいたこともあり、男性に対してはときめくより、なんて面倒くさい生き物なんだとしか思っておらず、関わる男はうちの夫だけで十分。

どんなにかっこよかろうとも男だと思うだけで、はい、さようなら。な感じだったんですけどねえ、宝塚の男役さんたちは違うのですよねえ。素敵でしたわ、はい。

どーいう理由であれ、こーやってハマっていくんでしょうかねえ。既に他の公演が気になっています(笑)。

今のところは舞台演出とショータイムに面白さを感じています。だけど、そのうち宝塚ファンの方々と同じように特定のジェンヌさんのファンになってしまうのだろか・・・?

気持ち的にはそこまでのめり込むたくないかなぁ。特定の人に肩入れする気はないです。

ところで今日の観劇は3人バラバラに観ていました。瑠美さんと美玲さんは午前の部、私は午後の部。だけどお二人は夜 ジェンヌさんのお茶会に参加するってことで宝塚に夕方戻ってきたので、合流してディナー。

(写真は瑠美さんから)

そこで食べたタイ料理がむっちゃ美味しかったので、またこのタイ料理を食べるためにも観劇したいと思ってます。やっぱり関西は何食べても旨い。

今回のチケットは両日とも美玲さんが手配してくれました。ありがとうございます!

後で聞いたのですが、エリザベートのような海外のミュージカルについては版権などもあるので、数年に一度しか上演されないのだそうです。観ておいてよかった^^