いのちのチカラと取り扱い方を学ぶ

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一人朝活でスポーツクラブで汗をかき、「今日もしまっていこー!」と出社した矢先、実家の父から電話があり、母が救急車で運ばれ、お医者さまから家族を呼ぶようにとのご指示が出たとのこと。

母は自転車で走行中に転倒、頭を強打したらしくCT検査の結果、脳挫傷と診断され、併せて私たち家族は、最悪のことも想定するようにとも告げられました。

病室でありとあらゆるところが管に繋がれた見るも痛々しい母を見て、いくら何でもこのままの姿では逝かせらないと思いつつ、頻繁にアラーム音を発する心電図モニターに目を向ける度、心が弱るという感じで。

つい先日 母の日に帰省した時に「お父さんとお母さん、どちらが先に逝くかといえばお父さんよねー」と笑いながら話していた人と同一人物とは思えず。

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足腰も内臓系も芳しくなく片足を引きずりながら歩く父とは違い、今年80歳を迎えるにも関わらず、5-6km先の目的地まで電動自転車とはいえ、自転車をしゃーこ、しゃーこと漕いで動き回る母がこのようなことになろうとは…。

いのちとは呆気ないものだと、考えずには入られない時間。年老いた両親の命に対する心の準備・覚悟はできていたとはいえ、実際「その日」を受け入れるのは何とも言えない気持ちになるな、とも。

その日は何度も何度も空を眺めていたような。

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母は、その後、脳内の出血が止まり、予定されていた手術は回避、一命は一旦とりとめたものの、意識がないというか、ずっと眠り続ける状態。転倒した時に骨折した鎖骨を動かして全く反応しないくらい。

命はとりとめても、このまま一生 目を覚まさないのでは?と、次から次へと悪いことばかり考えてしまう悪い思考スパイラル状態。

そんなこんなな状態が3日間続きました。

4日目、母は突然 目を覚まし、覚ましたと思えば「トイレに行きたい」と言うではありませんか。

その後は、ふらつくものの何事もなかったように自分で歩き、自分でご飯を食べられる状態。点滴等の管も外してよ、とか言うし、受け答えや記憶もほぼ確か。

看護師さんたちとも顔を見合わせ「昨日まではとは別人やね。何が起こったかよくわからないけれど、何はともあれ、よかったね」と。経過がよければ1週間後に退院だそうです。

いのちとはなんというか不思議というか、力強いなと。

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意識が戻らない母に付き添っている間、この本を読んでいました。

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この本は本当は今週末開催する予定だったミネママこと山下慶子さんから「読むといいわよ」と勧められた本です。

買ったものの放置していた本でしたが、このタイミングだからこそ読む意義があった内容でした。

全ての人間は「ダルマ」という使命を持ってこの世に生まれ出ている。そのダルマを見つけるためには、日常の些細な自分を労わる時間を大切にすること。というのが主な内容です。

自分のやりたいことは何か?使命は何か?を探している人、毎日 何かに追われてて「忙しい」が口癖の人には特にオススメ。私は正にいのちと向き合う時間を過ごしていたので、内容が染み渡りました。

母はいつまでも母というか、母のいのちと向き合うことで、自分のいのちとも向き合う学びの深い1週間…という感じでしたでしょうか。

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最後になりましたが、今回の母の件で週末に予定していたミネママサロンを延期、週明けの朝活は中止させていただく判断をいたしました。

後から考えれば、ミネママサロンは、どなたかにアシスタントとして入っていただく選択肢もあったと思いましたが、気が動転して考えが至らず、関係各位にご迷惑をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。再日程については、ミネママと相談した後 改めてご案内いたします。

また、母の病状を案じ「お母さまと一緒にいなさい」とセミナー延期を受け入れてくださったミネママ、キャンセルをご連絡した後も母への労りや私への励ましの言葉をくださった参加者・友人の皆さま、

遠隔で母に靈氣を送り続けてくださったハンドヒーリングアフェクションともゑ塾の岡村英生さん・みどりさんご夫妻、

メゲる私を昼夜問わず勇気づけ励ましてくださったピタゴラスイーツの長谷川千恵店長、プライベートサロンmerciのおくむらゆりさん、ピラティスルーム harmonyの古澤麻衣子さんには心からの御礼を申し上げます。