後悔は一生背負う

香奈子

2月17日 予防医学講座の講師である香奈子先生は、看護師歴20年以上、大学病院で白血病など血液のガンと言われる血液腫瘍科と言われる病棟で勤務されていました。

血液腫瘍科という名称だけでも重みを感じる科を受診する患者さんやそのご家族の辛さ・苦しみ・葛藤・涙・・・。病気や死という事象だけはないものを沢山みてきたそうです。

私が香奈子先生の講座を受講した際、一番 印象に残ったこと。病気になったのが、お子さんやご主人の場合、そのご家族である奥さまやお母さまが、

「自分がもっと食事に気を配っていれば。食に関しての知識をもっと自分が蓄えていれば」

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と、後悔される姿がとても辛かった、と。そのような辛い状況を見て、自分にできることは何か?と予防医学を広める活動を始めたと。

「死」という現実に直面そして直視し、受け止めてきた切実な思いが伝わってきました。

食とは何か。。。

最近は食べることが手軽で簡単。手軽で簡単なため、食の大切さがないがしろになっている部分も多く見られる気がします(丸山自身の経験からも)。

香奈子先生の講座は知識の豊富さは言うに及ばずですが、多くの生と死に向き合って来た人だからこその知識だけではない何か心に刺さるようなものが伝わります。

2/17の講座では、知識を蓄えるだけでなく、香奈子先生のお話を通してお子さんやご主人を亡くしたご家族の思いにも心を寄せて「食はいのちを生かしもするし殺しもする」ことも考える時間にしていただけると嬉しいです。