自分が物差し

先日 昭和区の自然食BIOさんにてオリーブオイルアサクラの朝倉玲子さんの「オリーブオイル使い方講習」に参加しました。

朝倉さんは料理修行でイタリアに渡った際、現地のオリーブオイルの素晴らしさに感動、日本に輸入されるオリーブオイルに疑問を持ち、現地農家を一軒一軒歩きながら納得できるオリーブオイル農家を探し出し、直輸入している方です。

朝倉玲子さんのプロフィールはこちら

アサクラのオリーブオイル「オルチョ・サンニータ」は、こんなこだわりがあります。美味しさは間違いなし。

botol

  • オリーブを手摘み
  • 即日搾油(前日までのオイルは混ぜない)
  • 常温コンテナ(14℃)で運搬(オリーブオイルはイタリアから日本に運搬される際、二度赤道を通るため「二度 沸く(=品質が落ちる)」と言われているそうです)

朝倉さんは福島・会津若松在住ですが、時折 名古屋に来られて、オルチョを使ったイタリアの家庭料理を教えてくださるのです。

その朝倉さんは、竹を割ったようにスパンスパンと言いたいことをはっきり言うので私的には

「女版 森田 要」だと思っています。

お料理教室にありがちな先生の柔らかな物腰はなく、表面的には全く優しくない。でも本物の美味しいものを食べて欲しいと言う情熱はすごい。

朝倉さんの料理教室には材料は書かれていますが、分量は記載されていません。理由は「料理は五感。全神経を研ぎ澄まして作るのよ。」

「誰かがこういったからこうだと思わないのよ。自分で判断できる物差しを持ちなさい」

今回は料理教室で聞いた言葉ですが、なんでもそうだなと思います。最近は様々な人が様々な情報を発信し、その情報をキャッチしやすい環境にあるので、自分で考えることなく誰かが言っていることを鵜呑みしやすい環境にあるのではないか?と思うことが多いです(もちろん私自身も)

自分で考えることを放棄して、ネットやテレビの言うことを真に受けていたらどうなるのでしょう?私自身はこれを想像すると怖くなります。

料理は毎日のこと。しかも料理は視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚・・五感すべてを使います。最近はあまり料理をしていないので、プチ反省しつつ、自分の五感を引き上げ、物差しを確立していきたいなぁと思いました。

朝倉さんの講座は、今年秋頃にBIOさんでまた開催されるそうです。ご興味ある方はHPチェックを。イタリア家庭料理はオリーブオイルと塩がベースの素材の味の良さを引き立てるシンプルな料理。とっても美味しいです。