政治の安定は経済活動の土台

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最近の経済ニュースといえば、もっぱら「米中貿易摩擦」。

実体経済の動きを現す経済指標などどこ吹く風なような・・・。株式や為替といったお金の超プロ集団で作られている金融市場も一人の米国人政治家の発言を気にして方向感が見出せず・・・といった状況でお金の動きも停滞しがち。

本来、政治は国民生活をよりよくするためにあるもので、人やモノ、お金の動きを活発にして欲しいところですが・・。まあそれだけ米国の影響力が半端ないって、ってことになりますけど。

米国は「世界の消費国」と言われます。米国人の消費(需要)と日本や中国などの生産(供給)で世界の需給(モノの売り買い)は成り立っていると考えられています。

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だからトランプ大統領も強気なんでしょう。。。買ってやるのはウチ(米国国民)だ、と。

白人中間層の失業者が多い米国中西部の支持が強いトランプ米大統領の自国経済を守りたいという気持ちもわからなくはないですが、これだけ世界がボーダレスになってしまうと・・・。さてはて今後 どうなることやら。。。

視点を日本国内の政治に向けると、ようやく森友・加計問題が収束?鎮火?したのでしょうか。米国発信の貿易摩擦がこれまで輸出頼みで経済という私たちの日常生活を支えてきた日本経済にムッチャムッチャ影響があるのに(ものすごい危機なのに)、ワイドショー的に盛り上がっている日本の政治は一体何なんだ?と思わざるを得ません。

(ワイドショー化しているのは実は隠れ蓑で、その裏で重要法案がしっかり可決されていたりする)

こんな政局であれば、普通 お金は日本から逃げ出すところですが、国内評価はさて置き、世界では安倍政権というのは評価されていますので、お金は今のところ逃げていません。

(小泉さん以外 20年近く首相がコロコロ替わっていたことを考えると、政権安定が高評価)。

あの米国大統領とも、ある程度 うまくやっているのも評価されている一因だと考えられます。ただし、米国の経済対策に対し、安倍政権がうまく対応しないとお金の動きは変わってきます。

また歴史を振り返ると保護主義(自国経済を守る政策)は戦争が起きる前段階とも言うようです。このような状況下では、お金を増やすというより、どのようにお金を守るのかに考え方をシフトしておいたほうがいいかなぁと思う 今日のこの頃。

もしくはこの方のブログにあったように自己投資に投下するとか。お金は使ってしまえばそれでおしまいですが、知識は無形の資産として残りますからね。

さて、8月から「お金と経済の仕組み基礎講座」を再開します。現時点(7/4現在)で決まっているのは以下の四日間です。

名古屋:8月3日(金)、28日(火)
東京:8月10日(金)、9月22日(土)です。
大阪:日程調整中

お金の動きだけでなく、お金のあり方そのものが複雑になっている時代です。お金とはなんなのか?どうやって動くのか?等々 基礎知識は蓄えておいて良いのではないかと思います。