がんばることは、悪いこと?

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映画館という場所がなぜか嫌いなので、映画は殆ど自宅か飛行機の中でしか観ません。そんなワタクシが久々に映画館に足を運び観た映画が「プーと大人になった僕」。

「なんにもしないって、最高の何かにつながるんだ」

ともかく忙しく自由な時間がない現代人に響く言葉だと思います。

私自身も時間とにらめっこしながら生活していること、少しでも時間を短縮しようとするマインド、PCと向き合う時間よりさくらと過ごす時間を増やそうetc・・・

『心のゆとり』について考えさせられること多々ありました。

最近は「がんばらなくていい」「ありのまま」「そのままでいい」などの風潮もあります。

それだけ現代人は「がんばり過ぎ」なのかもしれませんが、私はこの「がんばらない」という風潮には違和感を覚えます。

何故ならば、「がんばる」ことは自分の限界を超えること、限界を超えることは自分の枠を大きくすることだから。

ぬるま湯の中にいながら、熱さを体感するなんて無理ですもの。

やっぱり熱さを感じるならビビりながらも熱いお風呂に入らないと。その熱さを体感することになって、熱さを知り、熱さに慣れ、熱さに馴染め、熱さが怖くなくなる。それが成長というものです。

私自身は幸か不幸か会社員時代に毎回「次はこの熱湯風呂」「慣れたらこの温度」と次々に入ることができた入れられたお陰で、ある程度の熱さは平気になりました。

人は100%の力がある中で、普段は60%程度の出力ではないでしょうか?その中で「がんばる」ことは枠を広げ、その100%の力を120%、140%にしていくこと。

60%という出力は自分の枠を広げれば同様に大きくなります。
→120%まで引き上げたら120×60%=72%
→140%まで引き上げたら140×60%=84%

私は周りの人に「綾ちゃんの『普通』はみんなの『普通』とは違う」と言われますが、それは私がこれまで「がんばる」ことによって自分の枠を広げてきたから。私にとっては出力60%でも他人から見ると72や84に見えるのでしょうね。

脳科学的にも脳とは面倒くさがりやで、現状からの変化を嫌うそうです。がんばらないことを続けていたら、いつまでも自分の出力は60%のまま。

映画の中で「なんにもしない・・・」の反対語として扱われていたのは、このセリフ。

「何もしなければ、何も生まれない」

主人公の上司で、コイツがプライドが高く口先だけで何もしない悪役なのですが、これも正論。人生とは、「何もしない」と「何かをする」をバランスよく動かしていくことなんだなと思った映画です。

私はかつて、がんばり過ぎが原因で会社を休職しました(その休職がきっかけで現在に至りますが)。そのがんばり過ぎに対し「がんばるってバカだ」と言われたことがあります。

でもね。頑張ることを選んだ者だけが見れる景色があるのですよ。富士山は、あんな高くて石がゴロゴロしている山、歩くの大変だし、山小屋もトイレも汚い。でも、頂き(いただき)に着いた時に感じる達成感は半端ないし、その頂きから見る景色は格別。

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仕事も人生も同じ。がんばったからこそ得られるギフトっていっぱいあります。がんばらないって勿体無いわって思うのです。

ぬるま湯から出るって、一人では難しいのですよ。なんせ脳の拒否反応は相当らしいですから。だから誰かに強引に引っ張り出してもらうしかない。鬼勘はそんな「変わりたいけど変われない人」に対応しています。

山は登れる。頂上に到達した時の達成感やそこから見る景色は格別。ってことを伝えたいのです。

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